池にドボン!?!? 「はーい、みなさん。ならんで、ならんで」 元気な声が聞こえる。マドンジャラの草ちゃんの声である。この日は半日保母さんである。欅游庵で子供を遊ばせる?遊んでもらっている?役目なのである。園 児たちは初めてみるこの奇妙な木箱に興味津々、キョロキョロオロオロウロウロ。しばらくして慣れてきた子供たちは、それぞれの遊びを考え始める。上がった り下がったり、出たり入ったり、もぐったり、木に登ったり・・…。マドンジャラと仲良く遊んでいる。欅の木に登っている子供が何人もいる。 「ジャングルみたい!」 「気をつけてね」とマドンジャラ。 「みてみてここからも登れるよ」「わーい、わーい」 千葉土霊ちゃんも一緒に遊んでる。そのうち突然雨が降り出した!?と思ったら隊長がホースをつかって雨を降らせている。子供たちは突然の天気雨を楽しんでいる。 「気持ちいいー」「冷たーい」 「わーい、わーい」歓声があがる。 もう着ている服はびしょびしょだ。 隊長がさらに勢いをつけて雨を降らせる。水に向かってくる子、床下に隠れる子、走り回って逃げる子・・…、そのうちの一人が金魚の棲む池に、ドボン??? 「大丈夫!?」「大丈夫!?」二つの声が同時にあがる。一つはマドンジャラ、子供を純粋に心配している。もう一つの大丈夫?は隊長、金魚を純粋に心配している。 |