日本の森の再生と、住宅の再生を同時にできる方法が ないかと考える。 しかしながら、現在の住宅街を見回してみると、 大量生産、消費社会のもとでつくられた住宅 (時代の流れの中に自然発生したものならば、 これもヴァナキュラーと呼ぶのだろうか?) が連立し、一種異様なまち並みを形成している。 本来の意味でのヴァナキュラーを取り戻すべく、 設計者・工務店・生産者、そしてそこに住む人々が 互いに手を組み、 自らの再生も含めたまちの再生(ヴァナキュラリズム)を 目指してゆく。 フォーラム設立主旨 2002年5月 ※ヴァナキュラーとは 「風土的」「土着の」などの意味。 バーナード・ルドフスキー著の「建築家なしの建築」のなかで多用された。 ここでは、昔ながらの地場における建築を表しています。 ▲ FH+ FOREST HOUSE PLUSの略 緑(F)は自然の草花や木々の葉、オレンジ(H)は大地・太陽、 水色(+)は空の色を表す。 現在の山の事情、まちの状態、自然の恵みをここに表現している。